ぴのちお日記

アラフォー主婦のゆる~い日記。主婦目線&変人目線で思ったことや情報を書いていきます。

アドラーの言葉を子育てのヒントに。親子でハッピーになる方法。

こんにちはっ。ぴのちおで~す。

 

いきなりですが、子育てってどこまでも続く迷路みたいに答えがありませんね。だからして、楽しい事もあれば悩むことも多いです。

本日はそんな悩ましい子育てのヒントになりそうな話題をひとつ。

賛否あるかもわかりませんが、みなさんなりの解釈で活かしてみてはどうでしょうか。

 

 

今回は、心理学的方面からのアプローチであります。

アドラーといえば、ドラマ「嫌われる勇気」で知った方も多いのではないでしょうか。

私もその一人です。

 

ドラマを見た時は、「なんて斬新な~。こんな考え方があったのか」と、衝撃を受けまくりました記憶がございます。

そして、私たちは、主に人間関係において、もっとこうあっても良いんだ~。と妙に肩の荷がおりるような感覚をおぼえました。

 

ではさっそく心理学者アドラーの名言集。いってみましょう。

 

アドラーの名言から学ぶ 

「よくできたね」とほめるのではない。「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝えるのだ。感謝される喜びを体験すれば自ら進んで貢献を繰り返すだろう。

そうよね~。ほめられてするというのは自分が本当にしたくてしているのとは違うものね~。あまり極端だと、人の評価や大人の目ばかりを気にするようになってしまうのかも。感謝されるほうが自主性が育つのか~。

叱られたり、ほめられたりして育った人は、叱られたり、ほめられたりしないと行動しなくなる。そして、評価してくれない相手を、敵だと思うようになるのだ。

確かに~。ぴのちおも勉強がんばったらご褒美がもらえるとか、徒競走が1位になったら欲しいものを買ってあげるとか、あまり好きじゃないのよ~。

自分のために自分なりにがんばるのが当たり前だと思うよ~。

もちろん、頑張りたくないことは当然あっても本当はいいんじゃないかな~。

子供にとっては 家族が世界のすべてなのだ。親に愛されなければ 死ぬしかない。だから子供たちは 全力で親に愛されようとする。そのときとった命がけの戦略がそのまま性格形成につながっていく。

どれだけひどい虐待にあっていても、その子は自分の親のことを必死で

かばうってよくある話。

だから、親の事を悪くは言わないから、虐待の発覚が遅れたりすることもあるからね~。

私たちもいかに健全に子供たちを愛するかは課題だな~。

まず無理だと思ってもやらせてみる。失敗しても「今度は上手くできるはず」と声をかけることが大切。

見守りと励ましだね~。

「暗い」のではなく「優しい」のだ。「のろま」ではなく「ていねい」なのだ。「失敗ばかり」ではなく「たくさんのチャレンジをしている」のだ。

親だけでなく、教育者にも心にとめてもらいたい言葉。

 

有名な「課題の分離 」

そして、アドラーといえば有名な「課題の分離」の考え方があります。

こちらは対人関係で活かせる考えなんだけど、子育てにも同じことが言えるようです。

およそあらゆる対人関係のトラブルは、他者の課題に土足に踏み込むこと。あるいは自分の課題に土足で踏み込まれることによって引き起こされています。 

嫌われる勇気より引用

 

 

この「課題の分離」。子育てに通ずる例としては、勉強を通じてなどの親子の人間関係であてはめるとわかりやすいかな。

例えば

「勉強をするのは子どもの課題で、親といえども介入してはならない。」

 

 アドラー心理学によると、「子供が勉強しない宿題しない」こと等に対して、親は命令や強制することは子どもの課題に介入していることになるわけです。

 

一見、冷たくて極端なこと言ってるようですが勉強しなかった末にどうなっても、その責任をとるのは子ども自身だからです。

 

ですが、勘違いしてはならないのはだからといって放置するのではなく、

勉強が役に立つことの情報提供や、子供が勉強するための良い環境を用意すること

私たち親の役割になってくるのですって~。

 

なるほど~。完璧に出来るか否かは別として、常日頃から心がけると絶対良いよね~。

これが出来るってことは、相手(子供)を尊重して信じてるってことだよね。

 

 

 どうでしたか?少しは参考になったでしょうか。

 100%実践するのは、ほどほど主義のぴのちおにはハードルが高いです。

 

「宿題してかなかったら先生に手間とらせるしな~」とか、

「親は何やってんだ~と思われたらな~」とか、大人の都合や自分の体裁なんかもね~。

ぶっちゃけありますものね~。

 

だから、「アドラー先生よ、その通り!!間違いない!!」と思うものの実践するには勇気がいります。

(ここの葛藤が「嫌われる勇気」につながるのよきっと~)

 

なので、知り得た情報はほどほどに、状況に合わせて上手く取り入れるというのが

今のところ正解かな~と思っております。

 

 まとめ

アドラーは、「自分を見失ってまで、周りに同調しようとする必要はない」と気づかせてくれるようなことを繰りかえし助言してくれています。

 

 

とはいえ、このアドラーの考えを、日本の社会で実践するとなるとなかなか手強い部分もあることは否めません。

良い意味でもそうでない意味でも農耕民族である日本は協調性を重んじる文化だから。

 

協調はよいことなんですけどね~。昨今特に方向性間違ってどうにもこうにも歪んだ現象がおきてるよね。

周りと同じ方向、向いてないと不安とか。みんなと違うと変わり者~だとレッテル貼られる。

 

こういう文化でアドラーの考えを実践しすぎると、変わり者認定だね。

なので、ぴのちおもほどほどに取り入れていこうかなと考えています。(すでに変りもに認定されてるっぽい私ですが)

身近なところで。う~んそうね~家族間でなら出来そう。

 

但し、一歩家の外へ出たらバランスをとる必要があるかと、、、

子供にもその辺を、説明するのが今後の課題となります。 

 

 

 

あっそろそろお別れの時間がが近づいてまいりました。

 

というわけで、子育ての壁にぶち当たったときにアドラーの言葉を思い出せば進むべき道しるべが見えてくるかもしれません。

 

以上

ごきげんよ~(^^)/

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