また我が子を崖から突き落とすその時が来た。息子よ~這い上がれ~。
こんにちは(^◇^)
唐突ですけど、ライオンの子はまだ小さいうちに親ライオンから崖から突き落とされます。
子馬は、生まれてすぐに自分の力で立ち上がります。
人間の子は、、、
程度の差はありますが何度かそういう瞬間はあります。
小さいうちはそれこそ、はじめての連続ですし。
大きくなるにつれ、新しい経験が減ってくる
でも小学生ぐらいになってくると、ちょっとそういう事から落ち着いてきます。
なんていうか、新しく始めることも今までの繰り返しであったり、応用であったり。
この時期だと進級とか入学とか新たな環境がありますが、転校でもしない限り
ドキドキしながらも、なんとかなりそうです。
(メンタル弱いぴのちおには、それでもシンドイと思いますが。)
で、今回なんでこういうことを書こうかと思ったかといいますと実は息子がサッカーのクラブを新しいところに今春から変わりました。
前向きな理由だけで言うと、息子はサッカーが大好きなので、ゆるいめのチームから少しステップアップした感じのクラブに入ろうと思ったからです。
もちろん本人の意思で決めたんだけど、
一応はじめに知ってる子がひとりもいないけど、それでも大丈夫か確認しました。
息子が今まで過ごしてきた環境と性格
けっこうな田舎 の人間関係
田舎って聞くと、移住して良かった~とか、のびのびと子育て~と良いイメージもあるかと思いますが。
んなことはありません。
私の住む地域は地方かつその中でも田舎より。
学校の規模も小さいし生徒の数も少ない目です。
2学年に2クラスぐらいの規模です。
こうなってくると、近辺の幼稚園、保育園も1か所ですし、私立でも通わない限り
み~んな同じ園です。
で、幼少期からず~っと同じ顔ぶれで小、中学校と上がっていきます。
ここらへんで、感の鋭い方はピンと来てると思います。
なんだか、封鎖的でしょ。
大人も、子供もみ~んな慣れあった環境で過ごしているんです。
なので、田舎よりより都会の人々がコミュニケーション能力が優れているのではないでしょうか。
学校ひとつとっても、より多くの地域から様々な考え方の人間が 集まってきてることを考えると視野も広いだろうし、知らない人にも寛容なのかな~と思います。
私の偏った考えかもしれませんが、ぴのちおはそう感じているのです。
で、なんでそう思うかというと理由もあります。
ひとつは、私は結婚するまでは、今より都会よりに住んでいました。
そちらに住んでいた時と比べてもそう思います。
もう一つの理由は
息子は、少し離れたところに習い事で行ってるんですがやはり、その場所は大きな駅周辺です。
そこではお友達となんの問題もなく楽しくしています。
低学年の時に入ったので、子ども同士すぐに仲良くなれる年齢というのもあるのですが。
こんな風に都会ほど
習いごとに関しても、複数の学校の子が集まってきていて、仲良し同士で来ている子もいれば、単独で来ている子も様々なんです。
これが、うちの地域のように少し人口が少なくなると、習い事に行っても顔みしりばかり。
しかもグループで来ている子がほとんどです。
なんだか説明も長くなってきてウンザリですよね(;´∀`)
もっと、わかりやすい文章が書けるようになりたい(´;ω;`)ウッ…
要するに
田舎者が都会に行っても受け入れてもらえやすい。
都会から田舎に行くと受け入れてもらえにくい。
と思ってます。
わかりませんけどね。うちの地域に限っての事かもしれません。
息子の性格
息子は、普段はどちらかというと押しが弱い方だと思います。
ですが、勝負事は好きで負けず嫌いなところもあります。
なので、サッカーをしてるときは、とても積極的だし、顔つきも違って一見活発そうに見えると思います。
それが、サッカーしてない時になると全く別人で馴れない環境では消極的(;´∀`)
なかなか自分からは話しかけられずにいます。
このことばかりは、あー、私の子に間違いないと確信できます。
遺伝子が受け継がれてるー(^_^;)
今置かれている状況
う~ん。まだ新しいクラブに行き始めてまだ10日ほどですが。
どんなかんじかといいますと、するべきことがあるときは全然大丈夫なんです。
2~3人でドリブル練習とか練習試合とか。目的が明らかにサッカーなのでみんなもフツーに接してくれています。
むしろ、とても親切に色々教えてくれるらしく、もちろん意地悪なこともされません。
私は、これにひどく感動したぐらいです。
そうはいっても、そこでは息子は転校生みたいなものなので、始まる前や終わった後のグダグダ~っとした自由時間がやっぱり厳しく、ポツンとなりがちです。
で、息子がちょっと不安そうにしているのがこちらにも伝わってきます。
これは、お互い知らない者どうしなんで当たり前の事なんですけどね。
ちなみに、行っている場所は我が子の学区より都会です。
駅が近くて、規模の大きい学校の子が多くいます。
私がすること
こんな心配しながら、ぴのちおは見守るしかできません。いつかは、自然に輪の中に入れるのかなあと願うだけです。
で、今は
「これ乗り越えたら、人間として強くなれるねー。」
「なかなか経験できることじゃあないよー。」
と励ましてます。
というわけで、息子も頑張ってる最中です。
おわりに
こんなことは今までは地元の友達としか関わってなかった分、はじめての経験でもあります。
でも貴重な経験でもあるのです。
知らない人ばかりの中に一人で入って行かなければならないときって、人生で必ず1回はあると思います。
だから、早い時期にこれを経験できることはむしろ、ラッキーなことと捉ることにしました。
というわけで最近まさに、息子を崖から突き落としました。
頑張って、一人で這い上がってもらいたいものです。
はい、というわけで独り言満載の内容でした。
以上、ぴのちおでしたー。