ぴのちお日記

アラフォー主婦のゆる~い日記。主婦目線&変人目線で思ったことや情報を書いていきます。

イソップ童話「ありとキリギリス」から社会の仕組みを読み取る。

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ことわざはすべて正論なのか

働かざる者食うべからずってことわざ?ありますよね~。

ザ・資本主義社会な言葉です。

 

 

ここで言う働くって、お金になる仕事だけのこと?

 

まあ、食べていくには、例えば作物作ったり、ニワトリに卵産ませたりしなきゃ

いけないんだけど。

 

自分たちの食べる分だけ、確保するとしても家族で協力したら、働く時間て知れてるんじゃないでしょうか。

 

今の私たちの多くは、会社いうところへ行って、自分が生きていく分だけでなく、支配者が豊かになるための分まで働いています。

 

とにかく働き過ぎなことに違いはないです。

 

 

みんな、当たり前って思ってるのかなあ。

それとも仕方ないからってあきらめてるのかなあ。

 

「 アリとキリギリス」から考える

ありとキリギリスの話がありますでしょ。

 ざっくりいうと、キリギリスみたいにサボってないで、ありを見習ってコツコツと働きましょうという話。

 

あれは、働き者の「あり」が善「キリギリス」は怠け者のと捉えがちだけど本当に

そうなのかなあ。

誰にとって一番得する話なのかよ~く考えてみると面白いですよね。

 

 

少なくとも日本人の私たちは、「あり」であろうと努力しています。

そして、本当は「キリギリス」でありたいと思うのに、そう思うことに肩身がせまいのはなぜなのでしょうか。

 

 

そして現実世界では時には、非の打ちどころのない「あり」はキリギリスの事を罵倒する。

罵倒するという事は、羨ましいという事。

 

羨ましいなら、「キリギリス」の人生を選択し直せばいいこと。

 

 

自分が「あり」であることを選んだのに、「キリギリス」を選んだ人のことを

許せないのはなぜなのでしょう。

 

さらに、「あり」は褒められるために、命をかける。

「あり」は死ぬときに、本当に自分の人生を後悔することになる。

 

 

「キリギリス」は、きれいな楽器の音色で周りを癒すことができます。

そして、自分の人生を楽しんでいる。

幸せな人生だったと思う。

 

 

さて、あなたは、どちらの人生に魅力を感じますか。

 

 

キリギリスの人生。それは、社会ではお金にならないだけ、支配者の役に立たないだけ。

 

 

お金を作り出せる「あり」、支配者の役に立つ「あり」だけが正しいと思うことに

疑問を感じませんか。

 

 

本当は、ありさんもキリギリスさんもみんな好きなこと、得意なことがあって、

どっちも尊い存在です。

 

それぞれが出来る事をしていれば成り立つ社会が本当にあるべき姿なのだと

思うのです。

 

世の中の仕組みと真実を知ろう

学校の教科書、歴史やTVでの報道。

構造が縦社会のところでは真実は語られていないことは多いです。

歴史は支配者の都合の良いように捻じ曲げられ、TVなどの報道もまたしかりです。

 

例えば何か法案をこっそり通したい場合、誰か有名人などを叩いたりして

国民の目をごまかす。

国民の思想を操作する。

 

などなど。

 

私たちは色々な場面でコントロールされていることが多々あります。

全部とはいいませんが。

 

 

 

まずは、真実を知る事、色々なことに疑問を持つ事から始め、

自分の考えを持つことが大事だと思うのです。

 

これを怒りに変換しないで、一人一人が静かに意思を持ち、

意思表示して行くと、

 

あっちの島でも、こっちの島でも芋を海水で洗う猿が増えたみたいな現象が起きます。

 

一人が大勢になれば、世の中はひっくり返るという事を信じています。

 

そして、スピリチュアルっぽい表現だけど、そこばかりに焦点を置いてしまうと

そういう現実を引き寄せてしまうそうです。

 

もろもろを自分に落とし込んだ後は、自分が喜ぶこと楽しい事をしていれば、ちゃんとそういう現実を作り出せるので、私もうまく切り替えていこうと思います。

 

以上ぴのちおでした~。

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