サッカー。日本代表選手たちの気になる性格。
今日も小さな疑問を解決すべく……ぴのちおです。
プロサッカー選手の性格が知りたい
サッカークラブのあるある
息子はサッカー少年団のようなところでサッカーに励んでいるんですけど、
時々こんなことを聞くのです。
異年齢での練習なんですが、チームメイトの失態を責めるということが
あるらしいのですが、低学年のうちほど、まだまだ成長過程でと見守ることができても
高学年が低学年を責め立てるってどうよ?
って思うこともしばしば。
私個人的には、そういうのって好きになれません。
が現実はそんなキレイごとでは生きてけないのかもしれない。、スポーツの世界ではむしろ、そういう場面は普通のことと思うべきなのか。
スポーツをするのにもちろん気の強さや負けず嫌いな要素は必須と思うんだけど、あまりの暴言や暴力をする人間はスポーツする資格あるのかなあと。
さらに、身近ではありませんが、陰湿ないじめをする部員や、ずる賢くのし上がって行くようなパターンもありそうだなあと。
そんな人間がプロの選手で活躍していても、がっかりしちゃうな~。
最近息子が図書館でこんな本ばかり借りてくるのよ~。
そこで~。
全日本代表など、プロで活躍している方々の幼少期の性格を見てみることにしました。
全員のは紹介しきれないので、2018年ワールドカップのメインメンバーの中から
気になった選手を参考にしてみました。
吉田麻也選手
大人びた少年時代。
「おっさん」とかって愛称で呼ばれてたんだって。
ムードメーカーでおおらかな感じに見えます。
槙野智章選手
明るくて友達が多い。コミュ力はんぱない~です。
サッカー以外の繋がりを持つことで人間の幅が広がるからと先輩選手から薦められてから
交友関係を広げるようにしだしたんですって。
確かに体も大きいけど人間も大きそう。
(あかん、牧野と検索候補が出てきてから、小栗旬のモノマネのマキノーって言ってる絵図が浮かんで集中できない!!)
本田圭佑選手
同世代の友達でなく、お兄さんの友達とあそぶことが多く
お兄さんの部活に小学生なのに入り浸って練習していたそうです。
なんにでも競争心を持って取り組む性格。
作文には、サッカーに対する将来のビジョンがしっかり具体的に書かれていた。
実現している事も多い。
長友佑都選手
悪ぶってたころあり。サッカーの練習をさぼることも。
父親の影響で筋トレだけは習慣になっていた。
外国のチームメイトとも仲良く出来る高いコミュ力。
香川真治選手
天然で、普通すぎるぐらい普通なところがあいされている
愛車のベンツを擦ったときも、「まあええわ~」と言えるおおらかな
部分から、人をなじったりすることなさそう。
大迫勇也選手
負けず嫌いだけど、温和。
炭酸飲料を飲まないストイックさもある。
学生時代から、現在まで試合に負けても絶対泣かない。
サッカーに専念してくれるのはいいが、奥さんいわく家族で遊園地へ行ってもすぐ帰りたがったり、サッカー以外には興味が薄いほどのサッカー好き。
乾貴士選手
チームメイトからは明るい真面目と言われている。
人懐こい性格。
長谷部誠選手
もともとは人見知りで大人しい性格。
トレーニングノート、監督ノート、読書ノートなど日記をつけている。
スケジュール管理も徹底している。
原口元気選手
気性が激しかった。
チームメイトや監督にまで感情をぶつけていた。
と気になる選手を言い出したらキリがないのでこのぐらいにしておきます。
で、
久保建英選手
こだわりが強く負けず嫌いな性格。
長男だが次男のように意識して育てられた。(幼児期は異年齢と交流できる施設へ通う)
TVは家に置いていない。おもちゃも少ないという環境で外遊びが主な遊びとなるように配慮されていた。
中島翔哉
学校へ、近所の従兄と時間があればサッカーをしに行ったり、幼少期から一緒に暮らす愛犬とサッカーをするなどサッカー漬けの毎日だった。
代表選手には珍しい一人っ子。
サッカーへの情熱が強く、大人や年上にも果敢に立ち向かっていたそうで、負けるとそれはそれは悔しがっていたとのこと。
本人はサッカーを楽しむことを重視しているが、試合中にリフティングしたことが
対戦相手を挑発した態度としてとられ怒らせることもあった。
まとめ
今回は私の疑問は解決しませんでした。
なぜなら、そんなマイナスな部分はネットや本に載せていることはほぼないからです。
あっても、根拠のない噂しかないので。
本当の事を知りたかったら、実際に少年時代の同級生にインタビューするしかないですね(;´∀`)
もちろん、少年のうちは、成長過程だと考えれば少々のやんちゃはありかもしれませんし、原口選手のように誰もが見ている前での荒々しさは性格だったらしょうがないのかな。
そういうんじゃなくて陰湿、悪質な手段でのし上がったり、その手の選手がプロとして活躍していることのないことを祈るばかりです。
という結末にしたい願望があったのですが、調べていくうちに認識が変わってしまいました。
サッカーは危険なスポーツでもあるも言われています。
ビートたけしがちょっとこけただけで、大袈裟に痛がり、フリーキックやPKに持ち込む選手を問題視していましたよね。
審判に認められなければ、あっさり立ち上がりプレーを始める。と。
プロ選手なのに、根性わるって思う選手ゴロゴロいます。(日本人は少ないと思いますが)
確かに私自身TVで観戦していても同じことは感じていたし、頷ける部分があります。
どっちかっていうと野蛮なスポーツベスト1位か2位じゃないでしょうか。
私は個人的にこういう世界は好きじゃないです。
むしろプロとか目指すものじゃない。(本人次第ですけど)
趣味として社会人の草野球チームみたいにサッカーを楽しんでほしいなあと思ってるんですが。
それでも「サッカーやりたいっ」ていう、「サッカー好きっ」ていう気持ちが強くないとできないし、理不尽なことにも動じないずぶとさや、心の強さが必要になってくるのだな~ということがわかりました。
我が家の場合は、息子の運動不足解消になるのと、サッカーが好きなのでクラブ(ゆるめです)に入ってます。
ゆる~いクラブであってもなかなか厳しい世界であります。
時々、「イッテ~わあ。ボールの取り合いじゃない場面で気に入らないってだけで蹴られてさ~」と
ブツブツ文句言ってる息子ですが、
理不尽なことには同意しながらも
「それでもサッカーしたいならするしかないし、嫌ならやめたらいいんちゃう~。」
と言ってます。
そして、プロのサッカー選手の性格も様々です。
ひとつ言えることは子供が本当にサッカーが好きなら、努力をして乗り越えて行くのでしょう。
以上ぴのちおでした~。