ぴのちお日記

アラフォー主婦のゆる~い日記。主婦目線&変人目線で思ったことや情報を書いていきます。

後悔している早期教育など、まだ間に合うか?感性や想像力を取り戻す方法。

こんにちは~。

最近手の平がほてって仕方がない、更年期障害真っ盛りのぴのちおで~す。

 

 

今日は昨日の続きです。

 

昨日のページはこちら↓

 

pinochiox.hateblo.jp

 

 

読み聞かせは、実体験との同時進行で相乗効果を生み出す

 

今日は早期教育をかじったり、子育てにおいて後悔している部分に対して、取り返すためにできることを書きたいと思います。

 

昨日は、一番身近に取り入れられる方法として、本の読み聞かせを挙げました。

 

だけど、いくら本を読んでも様々な実体験が少ない息子にとってどうなのかな~と

思うこともありました。

 

なぜなら実体験がないと、そこから想像が広がりにくいからです。

 

例えば、虫が好きな男の子に、虫や草原の中のお話をしたとき、

それはそれは、詳細に風景が頭の中で広がると思うのです。

虫のことはもちろん、草のどの部分に虫がいるのか、その虫の近くは

どういう環境なのか、知っていることを浮かべて、それを元にどんどん楽しいものになっていくのだと思います。

 

電車が好きな子は、自分の知っている電車の特徴と物語の汽車を照らし合わせたり

もできます。

 

でもどうでしょう。

数字や、文字、動くもの、刺激の強いものにしか興味がなかったら。

せっかくのお話の中身も、頭の中に浮かぶ風景としてボリュームに乏しいものに

なるのではないでしょうか。

 

ですので、読み聞かせを活かすためにも、

やっぱり家の中よりは自然の多い外へ出掛ける(遊具など何もないほど良いと思います)ことで効果もあがると思います。

 

遊び道具も持たずに出掛けて、子供自信で、様々な発見をできる環境を作ってあげるといいですよね。

(私はボールなんかを持っていったりしてましたが、意味ないですよね~。)

 

そして、ゲームはもちろんTVもなるべく遠ざける方がいいと思います。

これは、子供が小さいときほどそうで、十分色々な体験するまでです。

 

よく、親が本当に見守るのは9歳までで、10歳は親の手も目も離れていく時期だと。

これには意味があって、9歳まではまだ未熟な部分も多く親の見守りが必要。

ということは、体も、心も、脳も成長しきっていません。

 

だから、せめて9歳まではゲームや過度なTV視聴は親の制限が必要な時期で、それ以外のより多くの体験を脳に吸収させた方がよい。

 

そして、十分人として色々な経験を体験した経緯があって、初めて10歳以降に

ゲームを与えるのがありになってくるんじゃないかと。

 

その幼少期にした方がいい経験が少ないウチの息子が心配なのはそこなのです。

乳幼児期に刺激の多い物を与えたり、親の口だしなどが原因)

 

外へ行って、子供の好きなままにさせてあげる。

子供が、話しかけてきたときだけ共感する。

 

これだけの簡単なことが、どうしてできなかったのか悔やまれます(´;ω;`)ウッ…

 

 

後悔してもしょうがないので、なるべく取り戻すことが先決でした。

 

 

本を読む以外にできること

 

  • 料理を作る

息子は、食い意地ははっているんでしょうか?食には興味があったので

これだ!!と思いました。

 

私がごはんの用意をしている時も、覗き込んで材料を見て

「今日はカレー?」と予想したり、

部屋に広がった匂いをかいで、「今日のごはん〇〇?」

と聞いてきました。

 

そして、息子は料理を積極的にやりたがりましたので

時間があれば一緒に作っていました。
徐々に一人でできることを増やしていって、お鍋を火にかけるときや、

揚げ物、硬いものを切ること以外はなるべくやらせてあげるように

しました。

 

今では、ほぼ一人でホットケーキを作ります。

 

 

  • お手伝いをしてもらう

息子は実用的な事には興味があったので、これも身近にできることでした。

男子なのですぐにあきちゃいますが、それでも体験にはなるので。

 

  • 絵具で絵を描く

これは、体験をもとにテーマを決めて自由に書くです。

 

クレヨンや色鉛筆とは違って、力がいらないし、色の混ざる様子や、

水でうすめたり、実験的な要素があるからか嫌がりませんでした。

 

あとは、私が口を出すととたんに嫌がるので、

最低限のことは最初に伝えておき、途中は言い忘れたことがあっても

言わないようにしました。

 

出来たら上手という言葉じゃなくて、もっと具体的に

この色がいいね~とか、これは何を書いたの~と評価する言葉を入れない。

 

  • 外では集める遊び

なんせ、自ら自然の物に興味を示さないので、ドングリを拾ったり

宝探しみたいな要素を入れて、自然と触れ合う。

 

男の子の場合、釣りとか、たくさんどっちが取れるかな~

というところからゲーム感覚で取り組むと、興味がわいてくるかもしれません。

 

そして、前回にも書いたように、偏った部分は目立たなくなって

少しは感性が豊かとまではいきませんが、育ってきたように思います。

 

小3ですが、私こういうの最近まで意識して取り組んでいました。

幼少のときの代償がこんな形でかえってくるとは。

そしてすごく遠回りしている割には未だに、完全に取り戻すことはできていません。

 

最近は、友達と遊ぶことが一番楽いのと、スポーツのクラブでめっきり過ごす時間が減りましたが、

休日はもう少しの間こういう時間を持てるかな~?と後悔ないように過ごしたいです。

 

まだ、こちらからくっついていっても嫌がらないですが、時間の問題ですよね。

 

 

何事も最適な時期というのがあって、特にまだまっさらな子供の時代は

大人が与える環境や方向性はとても重要なのです。

 

まだ、小さいお子様がおられる方は、私のように後悔しないように参考にしてほしいな~と思います。

 

メディアやスピード感のあるもの刺激の強いものをなるべく避けて

あとは、子供一人一人の好きな事柄、興味のある事柄から体験を増やすと

いいですよね。

 

以前から、子供の想像力を豊かにする方法を調べていますが、

生まれた時から、1から出来る方法はたくさんあるのに、

子育てを、やり直す方法はありません( ノД`)シクシク…

 

私みたいに間違いに気づいた時には、物ごころつく年齢だったりした場合

3つ子の魂100までなんて言葉聞くと、取り返せないものかな~

とずっと悩んできました。

 

今後もこの課題について、調査していきたいなと思います。

 

 

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